波止浜

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波止浜の灯明台
 灯明台は「和式灯台」とも呼ばれ、明治になって洋式灯台が築かれるまでは、灯台の役目を果たしていました。幕末のころ、全国には100基余りあったと伝えられ、波止浜港に残る灯明台もその一つです。
 波止浜のものは、花崗岩(かこうがん)の切石を積み重ねた石造灯明台で、嘉永2(1849)年の築造です。塔身部には「金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)」の文字が刻まれ、航海安全を神に託す、時の海事関係者の思いが込められています。

http://www.kaijitoshi-imabari.jp/rekisitanbou/07/